今回は、単身引越しとしては比較的、家具が多い引越しをご紹介いたします！
通常の、特に女性の単身引越しには見られない家具が多いことも特徴です。特に気になった家具は次の3点。

・大型ソファー
・大型アンティーク家具
・桐タンス

通常、単身引越しでは吊り作業が必要になるほどの大きな家具はほとんどありません。
大型アンティーク家具も希で、大切な物なのでしっかり運んでくださいと見積もり時にご指示を頂きました。
桐タンスの梱包方法も通常の家具とは異なり、少々特殊なので、その点も見所です。
特殊な家具をお持ち、または購入予定の方は、梱包方法、搬入方法を参考にしてください。

お客様が引越し前に不安に思われていたこと・ご要望　
・アンティーク家具の運搬が不安
・桐タンスには着物等が入っているので大切に運んでほしい
・大型ソファーを分解出来ないため、引越し先で玄関から入るか心配


引越し元に到着しました！
午後からの引越しなのでスピーディーに作業しないと日が暮れてしまいます。

階段作業です。大きな足音をたてないように作業します。
廊下で他の住人の方とすれ違う際は”こんにちは！ご迷惑をお掛けしています！”と、挨拶。

部屋から荷物を搬出する前の様子です。しっかり梱包されていました。
布団もご自分で用意された袋に入れて頂いていました。
※ムービングエスでは通常引越し当日にレンタル布団袋をお持ちいたします。布団はそのままでOKです。

着物を入れるための桐ケースがあります。
汚れた手で触れるとすぐに黒い汚れが付いてしまいます。
ムービングエスのスタッフは作業グローブをしているので、外して綺麗な手で作業をいたします！

桐の着物ケースの梱包の様子です。
エアーキャップで梱包します。雨にも強いし、汚れにも強いですね。

完全にカバーをします。
中身は入ったままで運びます。
重たい場合は写真のようにロープを掛けます。

桐タンスは大変弱いデリケートな家具です。
ロープを掛けると持ちやすいですし、桐タンスに直接触れいないので安全ですね。
こうした作業も経験豊富なムービングエスにお任せください！

お客様が大切にされているアンティーク家具です。カッコイイですね＾＾
こちらは大切にされているので、きちんと運んで欲しいと特にリクエスト頂いたものです。

細かい傷が付かないよう、まずエアーキャップで梱包。

次に正面のガラスを守るためにダンボールでガードします。
この状態の上に、さらに通常の家具梱包材でカバーして運搬します。

大型ソファーです。かなりの大きさですが、解体は出来ません。
購入時、お部屋に入れるのが大変だったそうです。。
クッションは布団袋に入れました。

リクライニングを倒してソファーを平らにします。
平らな状態で縦にして運びます。これが一番出しやすい状態です。

ステレオを梱包します。

PCボックスを使い梱包します。
パソコンだけではなくステレオも梱包できます。

大切にしている植物を梱包。
折れないよう、ふたをせずに運びます！
これなら運びやすいですね。

引越し先のアパートに到着しました。

一番最初に大きなソファーを搬入します。
玄関から搬入できないので吊り作業に変更！
突然のイレギュラーな作業も難なくこなします。

無事ソファーを搬入！
作業スペースが広く取れるので、この場合は最初に搬入するのが正解です。

玄関がクランクになっており、先ほどのソファーの搬入は無理なことがわかります。
後は玄関からの搬入になりますので養生作業。
新築アパートなので床には養生シートを使いました（※）。慎重に作業します。
大物家具の搬入が終了しました！セッティングを確認して頂いてから小物を搬入します。

※ 養生板ではなく、巻きダンボールを使用する養生は無料サービスではありません。巻きダンボールを使用する場合は事前にお見積りいたします。

搬入終了です。

これで無事引越しが終了しました！ありがとうございました！！