今回の引越は線路の踏み切りを渡って荷物を運ぶ作業です。
積み地のアパート前は道幅が狭く、人通りもかなり多いので、トラックを駐車することが出来ません。トラックを駐車する場所まで約500メートルあります。その上、荷物をトラックに運ぶ途中に踏切があるという、時間が掛かる引越内容です。

通常は引越し専用の台車で荷物を運ぶのですが、今回は踏切があるということでカゴ台車で荷物をトラックまで運びます。その様子をご紹介します！

引越し前にお客様が不安に思っていたこと・ご要望。

・積地の前にトラックを駐車出来ず、離れた駐車場まで踏切を渡って荷物を運搬する必要がある。安全に運ぶことができるか不安。

こちらがカゴ台車です。
見積もりの段階で現地の状況確認が必要と判断し、現地確認を行った結果、カゴ台車の使用を決定しました。
今回のように現場の状況や荷物など、実際に確認しないと不安が残るような場合は無料で現地確認もしています。

積み込みの現場近くにはトラックを駐車できないため、離れた場所への駐車になります。どうしても運転手がトラックを離れざるを得ない状況だったので、最寄りのコインパーキングに駐車しました。

踏み切りを渡る際、通常の台車ですと段差などで荷物が台車から崩れる可能性があります。

崩れてからでは遅いので安全性を確保するため"カゴ台車"作業という選択をさせていただきました！

この踏切を渡り、トラックまで荷物を運搬します。
すぐにしまってしまう踏み切りで、更に踏み切りを渡る人の通行量も多いという条件でした。

ここが積み地となるお客様のアパートです。
アパート前の道路は車一台分の幅しかなく、トラックを駐車すると他の車が通行できません。そのため離れたコインパーキングへの駐車となりました。

このようにカゴ台車に荷物を積んで運びます！荷物もくずれず、踏切も安全に渡れます。
全部でカゴ台車5台分の荷物がありました！

今回のお引越しは3名作業でした。2名が台車に荷物を積み込み、トラックまで運搬、そして積み込みます。
その間もう1名はお客様の部屋で次に搬出する荷物の段取りなどを行い、 スムーズな引越しを実現しています。

トラックから積み地までを往復する際は、コンテナにカギを掛けます。
ムービングエスは盗難からもしっかり荷物を守ります。

引越し先に到着しました。マンションへ荷物を搬入します！

搬入後のお部屋の様子。広いお部屋ですっきり。

洗濯機置場はベランダでした。
もちろんすぐ使える状態にセッティングしました。

ベランダに洗濯機を置く場合、雨などで洗濯機が傷み、プラスチック部分にひび割れなどが出やすくなります。
使わないときは洗濯機カバーをするのがオススメですとアドバイスしました！

これにて引越し作業が無事終了いたしました！ありがとうございました！