今回ご紹介するのは洋服をたくさんお持ちの単身女性の引越し事例です。

お客様はワンルームにお住まいでしたが、同棲をするために引越されることになりました。引越当日は一緒に暮らす方も引越準備を手伝われていました。

訪問見積もりはせず、電話見積もりでご契約いただいたのですが、洋服をたくさんお持ちであることがわかっていたので、引越当日は必要なだけのハンガーボックスをトラックに積んで伺いました。

ハンガーボックスがたくさん必要になりそうな場合には、その分ハンガーボックスをご用意しますのでご安心ください。お見積もりの際、ハンガーに掛かっているお洋服の量をお伝えいただければ大丈夫です。

電話でお見積もりの後、ご契約いただいた引越しプランは、PM便、所要時間は約3時間、というものでした。

引越し当日です。

現場に到着し、引越し作業を開始したのは15時でした。

15時にスタートできることがわかり、現場に 到着する一時間ほど前に電話で到着時間をお伝えしていました。

パイロンを立てて引越しトラックを駐車しました。

ご近所のお宅にもご挨拶をしてから、引越し作業を開始します。

お客様が梱包したダンボールを部屋の外に出しておいてくださいました＾＾

こちらがお部屋の中です。

奥にクローゼットがあり、洋服が入っています。

他の荷物を全部お部屋から出し、スペースを作ってからハンガーボックスを運び入れます。

ハンガーボックスを一気に運び入れます。

写真に写っているハンガーボックスは6本ですが、実は全具で10本使いました。

単身女性にしては多い数です。

植木など、外に置かれている物は、お部屋の中にあった荷物に触れて汚れが付くことを避けるため、なるべく分けて置けるよう、最後にトラックに積みました。

積み込み完了。

自転車も積み込みました。

高く積むのではなく、できる限りコンテナの後部まで使って積み込みます。

そうすると坂道などで荷物が崩れるのを防ぐことができます。

このあたりの加減がプロの技です！

引越し先へ到着！

お客様は電車で移動され、トラック到着から10分後に到着しました。

引越しトラックが到着したら、弊社の携帯電話からお客様の携帯電話にワンギリする約束をしておりましたので、お客様も安心されているご様子でした。

引越し先の建物の管理人さんにご挨拶しました。

このとき引越し荷物の搬入口として、駐車場から続く通路を案内されました。

駐車場からですとエレベーターホールまで遠いのですが、管理人さんの指示や、建物ごとに決められたルール通りに作業するのが普通です。

途中、上の写真のような場所がありました。

排水のための溝がグレーチング（丈夫な金網のようなもの）でふさがれています。

台車を使って引越し荷物を運ぶので、グレーチングに車輪がはまらないよう、床養生のための養生版を敷きました。

安全に引越し作業を行うための予防策です。

エレベーターの入口付近を養生した様子です。

1階と、お客様のお部屋がある階、どちらも養生します。

お客様のお部屋の玄関を養生した様子です。

床養生もしてバッチリ！

荷物でお部屋がいっぱいになってしまうので、お客様と相談し、一旦積み上げてスペースを空けることにしました。

洋服はクローゼットに入れ、布団はベッドの上へ。

新居に先にお住まいになっていたパートナーの方も、引越し荷物を置けるよう、準備をしておいてくださいました。

今回のような同棲のための引越しでは欠かせない、お客様ご自身の段取りがしっかりできていました。

後々、引越しの片づけが楽に、またスムーズになります＾＾

弊社としても大変助かりました。

これにて無事引越し作業が終了しました！ありがとうございました！