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引っ越し日はどうやって決めるのが良い?

何となく決めてしまいがちな引越し日。スケジュールにゆとりのある方は引越し日にこだわってみてはいかがでしょうか。お得に引越しできるかもしれませんよ。ここでは、引越し日の決め方を解説しています。

 

引越しが多い時期・曜日

引越しには繁忙期と閑散期があります。繁忙期といわれているのが、多くの方で新生活が始まる24月です。特に、2月、3月は1年で最も忙しい時期です。曜日では、土日祝が多いといわれています。中でも、翌日が休みになる土曜日は引越しの依頼が多くなります。これらの時期・曜日は、引越し料金が高くなりがちです。


引越しと六曜の関係

時期・曜日以外で、引越し日を決めるときに確認したいのが六曜です。六曜とは、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6つからなる吉凶を決める日柄のことです。それぞれ、次のような意味があります。

 

先勝

何事も急ぐとよいとされる日。午前中が吉で午後は凶と考えられる。

 

友引

結婚式などの祝い事は良いが、葬儀などの不幸ごとは避けたほうが良いとされる日。祝い事では幸せのおすそ分け、不幸ごとでは道連れにすると考えられるから。

 

先負

何事にも落ち着いて対処することが重要とされる日。急用や勝負事は避けたほうが良いと考えられている。午前は凶で午後は吉。

 

仏滅

仏も滅するような大凶の日。結婚式などの祝い事は避けられる傾向にある。

 

大安

大いに安しと考えられる日。六曜の中で最も吉の日。

 

赤口

何をするにも良くない日。午後の刻以外は凶と考えられている。

 

縁起を担ぎたい方は、引越し日が大安になるようにスケジュールを調整するとよいかもしれません。ただし、お日柄が良いので引越しの依頼が多くなるといわれています。

 

引越し料金が安くなる日

以上の条件が重なる日は、引越し料金が高くなります。引越し料金を抑えたい方は、これらの日を避けるとよいでしょう。引越し料金が安くなる日としておすすめなのが、24月以外、平日の午前中、仏滅などです。基本的には、条件が重なるほど安くなります。仕事や進学の都合などでスケジュールにゆとりのない方は、どれか一つでも満たすように調整してみてはいかがでしょうか。価格交渉をしやすくなるはずです。

 

まとめ

引越しには繁忙期と閑散期があります。スケジュールにゆとりがあり、引越し料金を抑えたい方は、閑散期に引越し日を設定するとよいでしょう。具体的には、51月、平日の午前中、仏滅などがおすすめです。引越し業者の担当者と相談しながら決定するとよいでしょう。

 


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