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安さを選ぶ?都合を選ぶ?55%の経験者が引越しの日付を決めたポイント

引越しの日付を決めるとき、皆さんは何を基準に決めていますか?仕事の都合によって決めている方もおられますが、六曜などの占いで縁起の良い日に引越したいという方もおられます。ある程度日程を選べる場合、引越しをするタイミングは検討の価値がありそうですね。今回は、実際に引越しをした方が、どのようなポイントで日付を決めたのか、東京都・神奈川県にお住いの方へアンケート調査を行いました。これから引越しを検討されている方は、ぜひ参考にしてください!

 

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■アンケート結果

1: 引越し料金が安い日にした

2: 料金が高くても都合の良い日に決めた

3: その他

4: 六曜でよい日取りを決めた

 

第1位

アンケートの中で、第1位は「引越し料金が安い日にした」(55パーセント)でした。「引越しの日時を決める際に、引越し料金の安い日にしました。引越しの日は平日だった事もあり会社を休みましたが、料金が安くなったので助かりました。」(31/神奈川県/男性)や、「平日の方が見積もりが安いとのことなので有給を使った。」(31/東京都/男性)というコメントのように、会社を休んで平日を選んだ方が多いです。

 

一言コメント(第1位)

平日は、引越し料金が安く済む傾向にあります。できるだけ安く引越したいという方にとっては、平日が狙い目ですね。有給休暇を消費したという方や、親に来てもらって対応してもらったという方もおられました。平日の引越しは学生や、有給休暇をとることのできる会社員など、比較的休みが取りやすい方にとってはとても経済的な方法ですね。

 

第2位

2位は、「料金が高くても都合の良い日に決めた」(31パーセント)です。「費用は会社の負担もあるので、自分達に都合が良いほうが助かるから」(66/東京都/女性)、「引越し先の入居日が定められていたので、引越し料金が高くてもしょうがないと諦め、入居日の日に合わせて引越しをしました。」(36/東京都/女性)、「退去しなければならない日程が決まっていたので、それに間に合うようにした」(38/神奈川県/男性)というコメントにあるように、どうしてもその日以外はダメ、という理由がある場合は、すでにあるスケジュールとの兼ね合いが重要ということですね。

 

一言コメント(第2位)

1位とは対照的な「料金が高くても都合の良い日がいい」という考え方ですが、料金が上がったとしても会社が負担してくれるという意見もありました。平日の引越しができない、忙しくて日程的に空きがない、引越しまでの期間が少なく日程の選択肢がないという場合は、まずは自分のスケジュール通りに引越しが進むことが決め手ですね。

 

引越しの日程選びでは、値段を優先するか、スケジュールを優先するかで悩む方が多いとおもいます。もし、休暇が取りやすい環境にあるのであれば、平日やできるだけ安い日に引越しをする方法が一番経済的です。現に、半数以上の方は値段を優先して引越しの日付を選んでいます。とはいえ値段が少々高くても、自分の都合にあわせてくれる引越し業者のほうが、結果として仕事を休まなくても済みます。会社が引越し料金を負担してくれたり、補助してくれるという制度がある場合は、引越し料金にそこまでナーバスになることもないようです。


東京都・神奈川県は人口が多く、他の地方都市に比べてマンションが多いエリアです。特に新築で入居日が決まっていると、他に選べないかもしれません。とはいえ、意見の中には六曜で良い日どりを選んだという意見も健在です。

 

割り切って、「安いから仏滅(縁起の良くない日)でもいい」という考えもあれば、「何かあったとき嫌なので、縁起のいい日を選ぶ」という考え方もあります。縁起の良い、悪いは気持ちの問題である部分も大きいですが、心穏やかに、特別な不安なく引越しができるといいですね。皆さんは、引越し料金、自分の都合、縁起、どれを一番優先しますか?

 


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