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もしかして荷物がいっぱい?トラックに乗らないかも?と思ったらどうする?

引っ越しで運んでもらう荷物は、「ちょっとオーバーしたくらいなら問題ないでしょ!」と思いがちですが、実は見積もりや契約で予め指定した荷物量を超えてしまうと、引っ越し業者によっては追加料金が発生する場合もあります。
だからこそ、引っ越し経験が豊富な方々は、見積もり時や荷造り時の工夫を怠りません。

このアンケートでは、「荷物が乗り切らないかも?」と感じた際の対策方法について調査しました。
皆さんの意見を参考に、引っ越し前の脳内シミュレーションを行ってみてください。
 

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Q:見積もりや契約後に荷物が乗り切らないかも?という場合にはどうしますか?

1位:荷物の処分をする  55%
2位:荷造りをやり直す  25%
3位:もう一度契約しなおす  20%

第1位:荷物の処分をする
・必要がないものを改めて確認して、不必要な物は廃棄しました。[東京都/48歳男性]
・追加費用がかかるのも嫌だし、どうせ新居でまた開けないといけないなら処分した方が早いかなと思います。[東京都/26歳女性]
・予算があるので、オーバー分は処分します。多分使わないだろうというものは、大抵その後も使わない為。[神奈川県/46歳女性]

不要な荷物は予め処分しておくことで、引っ越し費用を予算内に収めたり、追加費用を避けたりすることが可能なようです。
また、荷ほどきは多くの時間を必要とするので、細かな不要品を処分しておくと、作業時間を短縮できそうですね。

第2位:荷造りをやり直す
・荷物の入れ方を見直すと、案外スペースが余るので、捨てる前にまず荷造りをやり直す。[神奈川県/50歳女性]
・布団や洋服など、思い切って圧縮すれば、意外とスペースを作る事が出来ました。[東京都/46歳男性]
・引っ越し業者に再度、見積もりをとらせるのは迷惑だし、梱包し直す事で済むならそうしたいと思った。[神奈川県/41歳男性]

荷造りの序盤は、どうしても段ボールに余裕を持って荷造りを進めてしまいがちです。
しかし、後々入り切らなくなる可能性を考えておくことで、最初から無駄なく梱包・荷造りを進めていけます。
それにより、最終的に「荷物が多くて困った・・・」なんてトラブルを避けられるかもしれません。

第3位:もう一度契約しなおす
・荷造りをやり直すのは時間がかかりすぎるので、新たに契約をしなおした方が早いから。[東京都/24歳女性]
・後々、追加で料金が発生すると嫌なので、事前に相談した方が間違いないと思ったから[東京都/30歳男性]
・荷造りは大変な作業なので、荷造りをした後に荷物はあまり触りたくない。少し高くなっても、可能ならば契約内容を変更したい。[寒川県/49歳女性]

荷造りでどうしても入りきらなかった荷物は、最終手段として契約内容を変更する方法で解決されているようです。

どうしても持っていかなければいけない荷物を処分するのは心苦しいですし、買いなおす費用と比較して大差なければ、契約内容を変更するのも1つの手段と言えます。

まとめ
荷造りを進めていくと、全体的な荷物の量がどんどん把握しやすくなる反面、時には「この荷物量、本当に大丈夫?」という不安も大きくなっていきます。
荷物量が予定していた量を超えた時、まず不安に思うのは追加費用の有無ではないでしょうか?

アンケート結果では、荷物を処分することで荷物の量を抑えるといった回答が大半を占める結果となりました。
確かに、不要な荷物で段ボールが増えた挙げ句に、追加料金が発生したらなんだか損してしまった気分になりますよね。
この事態を事前に避けるためには、1位の回答として挙がった「処分」もしくは、2位の荷造りのやり直しを実行するほかありません。

ただしそうなると、必要なものの場合は追加費用を払うしか手段がないようにも聞こえます。
そこで、事前に取っておくべきおすすめの方法が、「荷物量に不安があったら予めワンサイズ上のプランを選択しておく」ということです。

荷造りを進めて行く中で荷物量が多くなり、契約内容を変更した場合、プランのグレードアップには費用が発生してもグレードダウンには追加費用が発生しない場合がほとんどです。
業者によっても契約変更の規定は異なりますが、事前に手を打っておけば、予想外の出費を避けられる可能性は大きくなるのではないでしょうか?
 


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