水漏が原因のリフォーム工事に伴い荷物を一時保管
- 区間
- 東京都中央区から横浜市都筑区
- 時期
- 4月
- 特色・こだわり
- 一時保管のための荷物梱包
- トラック・作業員
- 2トンショート2名作業
- 開始予定時間帯
- AM
- 要した作業時間
- 4時間
- 金額(参考)
- 183,600円
※金額は上記以外の様々な条件により異なります。
今回の事例はリフォーム業者さんからのご依頼で行った荷物の梱包と運搬です。
とあるマンションで水道管からの水漏れが発生し、事務所として使用されていたお部屋が水浸しになってしまいました。
そのお部屋から荷物を運び出し、復旧工事が完了する1週間後に再び荷物を戻します。
水漏れ事故により処分が必要になった物の引き取りも必要でした。
大切な荷物を一時保管するための梱包の様子を中心にご紹介します。
引越し前にお客様が不安に思われていたこと・ご要望
・工事が延びるかもしれないので一時保管の期間は変更可能にしたい
・荷物を梱包するところから作業を依頼したい
・預けた荷物の個数などを正確に把握、管理したい
上の写真は問題のお部屋の天井部分です。ここから水漏れが発生しました。
写真右上のあたりにあった照明器具は取り外されています。
お預かりする荷物は以下のとおりです。
ソファーセット
・三人掛けソファー
・二人掛けソファー
・オットマン
・ローテーブル
机
折りたたみ椅子
パソコン
その他小物
スチールラックは処分することになりました。分解して引き取ります。
間違ったものを処分してしまわないよう、処分するものには上の写真のように色付のテープを貼りました。
この後は保管する荷物を梱包する様子です。
巻きダンボールという薄いダンボール素材で、家具を一個ずつ丁寧に梱包していきます。
ノートパソコンはエアーキャップで梱包し、ダンボール箱に入れました。
次に照明器具を梱包します。
こちらもエアーキャップで包みました。
照明を留めていたビスを失くさないよう、テープで貼っておきます。
本来なら4本あるはずのビスが3本しかなかったため、1本足りないことをお客様に確認していただいたうえで梱包しました。
ソファーのクッションもエアーキャップで梱包しました。
小物類は上の写真のように、まとめて置かれていました。
大変ありがたいのですが、この箱のままではしっかり蓋をすることができないため、保管に向きません。
小物類を新しいダンボールに移し替え、しっかり梱包しました。
これなら安全!
梱包した荷物をトラックへ積み込んだ様子です。
写真中央の大きな物が3人掛けソファーです。
こちらは複写式の荷物チェックリストです。
内容を確認いただいた後、お客様に写しをお渡しします。
こうすることで、何を預かり保管しているのか、明確になります。
この後、保管コンテナのある場所まで荷物を運搬します。
こちらが一時保管用のコンテナです。
保管コンテナへの搬入も完了しました。
荷物を重ねる際は、軽いものを上に載せるようにしています。
これにて一時保管の作業が無事終了しました!ありがとうございました!