シェアハウスからシェアハウスへの引越し・注意点
- 区間
- 墨田区から板橋区
- 時期
- 4月
- 特色・こだわり
- シェアハウスでの引越しならではの注意点・気配り
- トラック・作業員
- 2トンショートトラック1台、作業員人数2名
- 開始予定時間帯
- フリー便
- 要した作業時間
- 3時間
- 金額(参考)
- 29,400円
※金額は上記以外の様々な条件により異なります。
シェアハウスからシェアハウスへの引越し事例です。
シェアハウス・シェアルームの引越しでは、基本的に大きな家具や家電を運ぶことがないため、電話で見積もることができます。ほとんどの場合、トラックは2トンショートトラックが1台あれば充分です。
シェアハウス・シェアルームの引越しにおける注意点
まず「引越すお客様以外の方の荷物を間違って運ばないこと」です。運ぶべき荷物をしっかり確認してから搬出します。
また今回は引越し先もシェアハウスなので、搬入作業も他の住人の方にご迷惑を掛けないよう注意する必要があります。
それでは引越しの様子をご紹介します。
フリー便の場合、午前便の引越が終了した時点でお客様にご連絡し、大体の到着時間をお伝えします。
また近くまで来た時点で、再度ご連絡します。
引越し元のシェアハウスに到着しました。
上の写真左の道路奥に玄関があります。
玄関の周辺は道幅が狭くて駐車できません。駐車できたのは玄関から50メートルぐらい離れた場所でした。
ご挨拶の後、荷物を拝見します。
持っていくもの、その場に置いていくものを確認します。
荷物はしっかり梱包されていました。
冷蔵庫は処分するものです。引越し当日に引き取ります。
処分品にはわかりやすいよう、色テープを貼りました。
こちらの洗濯機も処分品のため、引き取ります。
今回の引越しを契機に、シェアハウスの他の住人の方が新たに冷蔵庫と洗濯機を購入されるのだそうです。
こちらはまた別の部屋です。
やはりダンボールに入るものは梱包されています。
まずは養生作業をします。上の写真は搬出の妨げにならないよう玄関の扉を開放し、養生した様子です。
他の住人の方もいらっしゃるので、ご迷惑にならないよう注意しながらの養生です。
荷物の搬出経路はすべて養生します。
メズネットタイプの住宅なので階段もありました。
階段の養生もバッチリです!
養生が終わり、ダンボール箱から搬出を始めました。
上の写真は折りたたみ椅子です。
ダンボール箱に入らないものは、ビニール袋に入れて梱包してくださいました。
これなら汚れずに運べます。ナイスな梱包事例です。
ソファーベットを運んでいる様子です。
玄関からトラックまで50メートルあるため、大きな荷物は台車で運びました。
車も通行している道路の脇を運びますが、台車ですと比較的安全に運ぶことができます。
荷物をトラックに積み込んでいる途中の写真です。
青い布団袋に包まれ、上の方に載せられているのは、ソファーのクッションです。
重たいものは下に、軽いものは上になるよう、積み込んでいきます。
最後にこちらの掃除機を積み込みました。
シェアハウスのお友達からもらったそうです^^
処分品も含め、全ての荷物を積み終えた状態です。
これで引越し元での搬出・積み込み作業は完了です。
最後に荷物の積み忘れがないか、お客様にもう一度確認します。
引越しのお見積もりの際「自治体のサービスを利用したほうが安く処分できます」というアドバイスを差し上げました。
不要になった細かいものは、粗大ごみとして処分する手続きをしていただいたので、当社が引き取る処分品は冷蔵庫と洗濯機だけです。
積み込み完了後、お客様立会いのもと、トラックの荷台に封印(写真の黄色いもの)をしました。
封印には一つ一つ異なる番号が付いており、この番号をお客様に確認していただきます。
この封印は使い捨てです。
同じ番号の封印はありませんので、1度切ってしまうと、同じ番号の封印をすることはできません。
万が一、運搬中にこっそり切られてしまっても、元に戻すことはできませんので、開けられたことが必ずわかります。
引越し先へ到着しました。
再びお客様立会いのもと、 封印を解除します。
この封印システムにより、お客様も荷物が無事運ばれたことが明確にわかり、安心していらっしゃいました。
引越し先のシェアハウスには、やはり他にも住人の方がいらっしゃたので、ご挨拶をしてから作業を開始しました。
こちらでもまず搬入経路をしっかり確保し、養生します。
搬入経路に置かれている荷物は、住人の方に許可をいただいて移動しました。
他の住人の方々にご迷惑にならないよう、気を配りながら作業するのも、シェアハウス・シェアルームの引越しならではですね。
引越し先での搬入作業は、無事一時間ほどで終了しました。
これにて無事引越し作業が終了しました!ありがとうございました!