新築の一戸建てが完成するまで、マンションに仮住まいをされるお客様の引越し事例です。

以前にもムービングエス（株式会社ムーバーズ）をご利用いただいたことがあるお客様です。

新居の完成予定が伸びてしまったのですが、もともとお住まいだったマンションは退出しなければいけないため、完成を待つ1ヶ月の間、別のマンションに仮住まいすることになったそうです。

短期間でまた新居に引越すことになるため、仮住まいのお宅で使う物と使わない物はしっかり分けて、ダンボールに入れていただくよう、お願いしました。

お客様が引越し前に不安に思われていたこと・ご要望

・仮住まいの部屋は狭く、荷物が収まるか心配

・仮住まいの部屋にキズなどをつけたくない

午前便で、9時からスタートする引越しプランでした。

現地に到着後、トラックを駐車し、マンションのエントランス養生など、準備をします。

マンションのエントランス部分を養生。

引越し作業を行いやすいよう、ベルトを使用してエントランスの扉を固定し、開放された状態にしました。

エレベーターの周囲も養生。

引越しの荷物を運び出す前のお部屋の様子です。

ハンガーに掛かっている洋服は、引越し当日にムービングエスのスタッフが持参するハンガーバックスに移し換えて運びます。

ですので、上の写真のようにハンガーに掛かったままで大丈夫です。

（ハンガーボックスがたくさん必要になりそうな場合は、お見積りの際にお伝えください。）

ベッド、布団もそのままにしておいていただきます。

ベッドはムービングエススタップが分解いたします。

布団は当日持参する布団袋に、お客様ご自身で入れていただきます。

有料オプションの梱包サービスもご契約いただいている場合は、スタッフが梱包します。

リビングの引越し荷物。
 

上の写真にあるような衣装ケースに入っている衣類は、そままで大丈夫です。

他人に見られたくないものはダンボール箱へ入れておくようにお願いします。

タンスも基本的には入ったままで大丈夫です。

（吊り作業により荷物を運ぶ場合も、中身を出してダンボール箱に詰めていただくことがあります。その場合は、お見積もりの際にご説明します）

荷物の搬出を開始します。どんどん荷物を出します。

エレベーターを使える場合は、台車に荷物を載せて運びます。

写真中央の青い箱は、洋服を掛けたハンガーバックスです。

テレビの配線をまとめています。

家電製品などの配線は、このようにまとめてから梱包します。

冷蔵庫の裏側と上は油などで汚れているものです。

マジックリンで綺麗にして梱包します！

冷蔵庫の外側の掃除は、ムービングエスの基本サービスに含まれます。

ガラステーブルの梱包です。

脚が外れないタイプの食卓テーブルです。

まずはダンボールで天板を包みます。

次に家具専用の梱包材で梱包します。

これでガラス部分が保護されますでの、安全に運ぶことができます。

ベッドを分解している途中の写真です。

分解すると、全て板状の部品になります。

工具も持参しますのでご安心ください！

もちろん引越し先で組立ても行います。

こちらは大阪のご実家に送る荷物です。

梱包をして弊社が持ち帰り、宅急便の手配をしてお送りします。

通常の引越し作業と一緒に、このようなこともご依頼いただくことが可能です。

12時にトラックへの積み込みが完了しました。

現地で14時に集合することをお約束し、引越し先に向かいました。

お客様も昼食をお取りになり、引越し先に向かわれました。

こちらは引越し先の玄関です。

養生をします。

荷物の搬入は大きな物から進めます。

ダンボール箱などを搬入する前、まだ作業スペースがあるうちにベッドを組み立てました。

仮住まいのお部屋は荷物に対して少し狭いので、作業スペースの確保にはいつも以上に注意しました。

仮住まい中に使わない荷物は、納戸に入れます。

納戸に荷物を運び入れる前に、床を養生しました。

養生が終わり、準備完了です。

ここに「詰めるだけ詰めてください」とのことでした。

これが詰めるだけ詰めた状態です。

限界まで積み上げたため、お客様も驚かれていました＾＾

積み込みは作業はプロにお任せを！

納戸に入りきらなかったダンボール箱は、リビングの一角にまとめることになりました。

お客様からの「仕切りを作って欲しい」というご要望により、巻き段ボールで壁を作りました。

これにて仮住まいへの引越しが無事終了しました！

ありがとうございました！