今回ご紹介するのは、港にある倉庫から輸入家具を配達した事例です。

時間をかけて船便で送られてきた大切な家具です。

丁寧に取り扱う必要がありますので、家具の扱いに慣れている引越し会社に配達をご依頼いただくことがよくあります。

定期的に配達が必要な場合、定期便のご契約により料金をお安くすることも可能です。

お店などを運営されている方に、是非ご参考にしていただきたい事例です。

荷物が置かれている倉庫も、お届け先も、東京都内です。

倉庫で荷物を引き取る時間は融通が利いたため、こちらの都合に合わせて配達時間を決めさせていただく「フリー便」をお勧めしました。

時間指定で朝から行う「ＡＭ便」の引越しが終了した後、空いたトラックで家具を運搬することにより、料金を安く抑えることができます。

こちらが輸入家具が一時保管されている倉庫です。

AM便の引越しが終了した時点で倉庫に到着時間を連絡し、荷物をすぐに出せるよう段取りをさせていただきました。

倉庫では担当の方の指示に従いトラックを駐車しました。

船便で送られ、保管されていた品物を確認します。

とてもしっかりとした梱包であることがわかります。

指定された数の家具が揃っていることも確認します。

引越しトラックには常に梱包資材などを積んでいますが、今回はすでにしっかり梱包されている荷物の運搬ですので、必要ありません。

使わない引越し資材はコンテナの前方に集めておきます。

フォークリストで荷物を移動し、トラックのすぐ近くに置いていただきました。

これにより積み込み作業時間を短縮できます。

アンティーク家具なども含まれますので、トラックへの積み込みも、普段より慎重に行いました。

荷台への収め方も、家具に負荷がかからないよう特に注意しました。

全部でトラック3台分の家具を積み込みました。

積み込み作業が終わったら、お客様に配達の予想時間帯をご連絡して出発します。

安全運転で運搬！！

お届け先のお店に到着しました。

今回は配達だけでなく、お届け先での開梱（梱包を解く作業）のお手伝いもする契約です。

お店の中は撮影許可をいただいておりませんので写真はありませんが、開梱した家具は指定された場所に配置しました。

家具に傷がついていないか、お客様と一緒に一点一点確認もしています。

不要になった梱包資材の引き取りも行うお約束でした。

上の写真のようにトラックに積んで引き取りました。

お客様は、こうした処分品の引き取りが大変良かったと仰っていました。

これにて無事作業が終了しました。ありがとうございました！