引越し準備に欠かせない幅木から計る重要性
幅木 はばき
壁の最下部の床と接する部分に水平につける化粧材のこと。
スリッパや掃除機などが当たって汚れたり損傷を受けたりしないように保護し、壁際をきれいにおさめるために設ける。素材は木、金属板などさまざま。
マンションでは塩ビシートのケースもある。和風建築では、板の間などの壁の下端につける小さな断面の部材である「ぞうきん摺り」(真壁式の和室では、柱の出幅分の厚さで入れる「畳寄せ」)がこれに相当する。

注意点
新築物件でタンスが入るように作ってもらったが、幅木があるせいで入らなかったなど今までの引越しで何回も見てきました。引越前に物件を下見に行ったときは幅木から計って、大物家具配置のシュミレーションをするのをおすすめします。