シニアにお勧めの梱包サービス付き引越し その3
- 区間
- 東京都板橋区から神奈川県大和市
- 時期
- 4月
- 特色・こだわり
- 引越しにおける桐だんすの適切な梱包、運搬。
- トラック・作業員
- 2トンロングトラック+2トンショートトラック3名作業+梱包レディー2名
- 開始予定時間帯
- AM便
- 要した作業時間
- 8時間
- 金額(参考)
- 150,000円
※金額は上記以外の様々な条件により異なります。
「シニアにお勧めの梱包サービス付き引越し その1」
「シニアにお勧めの梱包サービス付き引越し その2」
の続きです。
いよいよ引越し当日の搬出作業を開始します。
布団を入れるための布団袋は引越し当日に持参します。
奥に見えているハンガーを移し換えるためのハンガーボックスも準備万端です。
リビングの様子です。
ほとんどの物は梱包できていますので、あとはテレビの配線を外して梱包します。
お仏壇です。こちらは最後に搬出します。
祀られていたお位牌は、お客様ご自身で手荷物として運んでいただきます。
ハンガーに掛かっている洋服をハンガーボックスに移しかえます。
梱包サービス付きの引越しプランのため、引越しスタッフが洋服を移し変えます。
お客様の洋服に触れても大丈夫なよう、手に汚れがないことを確認してから作業を開始します。
(通常の引越しでは、引越しスタッフがお布団やお洋服に直接触れません。)
またお客様がこの日お使いになる洋服がないか、改めて確認します。
全ての搬出が終わるまでお客様に座ってお待ちいただけるよう、こちらのテーブルと椅子は最後に搬出することにしました。
通常の引越しではこのようにはいたしません。
今回はお客様がご高齢であったため、この方が良いと考えました。
桐だんすを運べるよう、梱包します。
桐だんすの表面には、直接手を触れないようにします。
汚れが付きシミになる可能性があるからです。
上の写真のように、タンスの脇に持ち手(取っ手)が付いているので、ここを持って持ち上げます。
桐だんすを運ぶ上で重要な知識です。
分解した桐だんすをエアーキャップで梱包します。
完全に包みます。
エアーキャップで保護した上から、キルティング素材でできた家具専用の梱包材をかぶせます。
これなら安心!
タンスの中身は空なので軽いのですが、それでも桐だんすは上積み禁止です。
積み重ねずにトラックの荷台へ積み込みます。
こちらタンスは3つに分かれます。
こちらもエアーキャップで梱包してからキルティングをかぶせます。
こちらの鏡台も桐だんすと同じように梱包します。
搬出を始めてから2時間後、全ての引越し荷物をトラックへ積み込み終わりました。
引越し先まで、お客様は娘様が運転される車で移動されます。
昼食を挟み、引越し先で2時間後に集合ということになりました。
こちらが引越し先です。
途中の様子は省略しますが、引越し先のお宅に全ての荷物を無事搬入することができました。
上の写真は桐だんすを元のように組み上げた様子です。
ダンボール箱は引越しの片付けをスムーズに出来るよう、位置を考えて置かせていただきました。
単に荷物を運び入れるのではなく、後々のことを考えます。
ご高齢の方、桐だんすをお持ちの方、梱包まで引越し業者に任せたい方は、是非ムービングエスに引越しをおまかせください。
これにて無事引越が終了しました!ありがとうございました!