道幅が狭いため軽トラック数台でピストン輸送による引越し

- 区間
- 渋谷区~新宿区
- 時期
- 6月
- 特色・こだわり
- ピストン輸送で荷物を運ぶ際の順序
- トラック・作業員
- 軽トラック3名作業
- 開始予定時間帯
- AM便
- 要した作業時間
- 5時間
- 金額(参考)
- 85,050円
※金額は上記以外の様々な条件により異なります。

今回は道幅が狭いため、小さい軽トラックで何度も往復して荷物を運搬する必要のあった引越し作業をご紹介いたします。
引越し先まで車で10分程度の距離であるため、大きなトラックで一度に運ぶより小さなトラックで往復したほうが引越料金を安く抑えることが可能、ということが訪問見積りの際に分かりました。
お荷物が多いお客様なので、まず大きいものから引越し先に運ばなくてはなりません。
ですから大きいものから運べるように引越し準備をしていただきたいと、お見積りの際、お客様にお願いしました。
経験豊富な引越スタッフがお見積りをするので、こうして引越当日の段取りも細かくご説明できました。
この事例では、往復により荷物を運搬する引越しの方法が参考になると思います。
引越し前にお客様が不安に思われていたこと・ご要望
・荷物が多いため、引越し先にきちんと荷物が入るか不安
・引越し先で初めに敷きたい絨毯(じゅうたん)がある
・道が狭いので近所に迷惑かからないように作業してほしい
引越元に軽トラックが到着しました!
軽トラックの駐車後もバイクが通れる幅を確保しています。
また、ご近所の方の通行を妨げずに作業を行うよう心がけました。
軽トラック3台で作業します。往復するため、荷物量は6台分の引越しです。
お客様のお宅はこちらのアパート1階でした。ここから引越しをします。
荷物が沢山ありました!
偶然お客様のとなりの部屋が空いていたため、大家さんにお願いして梱包済みのダンボールや荷物を一時的に置かせてもらったそうです。
こちらがそのダンボール置き場となった空部屋です。
荷物でいっぱいです!天井まで届くくらいのダンボールが積んでありました!
それでは作業開始です!荷物をトラックに積み込みます。
ここで注意しなければならないのがこちらの絨毯。
引越し先で最初に敷く絨毯なので、現地に到着後、トラックから最初に出せるよう積み込みました。
大きい家具類などが荷台に積みあがりました!
3台とも大物家具でパンパンです!
引越し先に到着です!こちらの2Fになります。さー作業開始!
まず始めに先ほどの絨毯をお客様のご要望どおり敷きます。これで荷物を搬入できます。
初めに大物家具等が入ります。
大物家具等の搬入が終了しました! 押入れにもきっちり荷物が入っています。
荷物が多いお客様は特に、あらかじめ大物家具の配置をしっかり決めておくことによって、引越し後の片付けが大変楽になります。
これにて一回目の引越し作業は終了です。
予定通り午前中で終了しました。昼食を取り午後から2回目の運搬作業を開始しました。
積み地に戻り、2回目の引越し作業開始です。
残りの荷物、主にダンボール箱を搬出し、トラックに積んでいきます!
沢山ありました。天井まで届きそうですね。本を多くお持ちでした。
残りのダンボール箱を全て運び出しました。ご覧のとおり何もありません。
引越し先に到着しました。
ダンボール箱を搬入します!
ご覧のとおり、お部屋いっぱいになってしまいました。
しかしベットなどは組み立て済みで、最低限生活は出来るように考えてダンボール箱を配置しました。
すぐに使うものはダンボールの上に置く、また使わないものはなるべく積み重ねたダンボールの下のほうに配置するなど、ムービングエスではただ荷物を運ぶのではなく、なるべくお客様が困らないように考えながら作業いたします。
これにて無事引越し作業が終了しました!ありがとうございました!