「新築賃貸アパートへの引越し 搬出編」の続きです。

引越し先の新しいアパートに到着しました。

移動時間は15分と近いこともあり、昼食を挟まず、すぐに荷物の搬入に移りました。

お客様によると、他社の引越しトラックがこの場所に駐車し、引越し作業が行われていたそうです。

そのためお客様が「ここに駐車したらどうですか」と勧めて下さったのですが、

それはできません！

新築アパートですので、コンクリートが固まっていない可能性があるからです。

荷物を載せた重いトラックを駐車すると、コンクリートがへこむ可能性があります！

実際に良く見ると、すでに凹んでいる箇所があります。

荷物を載せた重いトラックによるものである可能性大です。

管理人さんがいない物件の場合、こうしたことが起きてしまい勝ちです。

ちなみに、こちらの青い蓋も要注意です！

トラックのタイヤがこの上に乗ると、割れてしまいます。

こうしたことから、敷地内にトラックを駐車するのは危険です。

お客様、管理会社様に迷惑が掛からないよう作業することを第一に考えます。

荷物を搬入する前に、家具の配置をお客様と確認します。

同時に、床や壁にキズが付いていないか、確認していただきます。

新築物件でも、入居前にキズが付いている場合があるからです。

こうした確認が終了した後、養生をいたします。

養生する前の廊下です。

廊下に差す光で薄いキズを視認できることがありますので、念のためよく確認してから養生しました。

引越し荷物を搬出する前に、既にいくつかの荷物がお部屋の中にありました。

引越しの前日に、家具店が届けに来た新しい家具です。

こちらも搬入前にお部屋にあった荷物です。

お客様がご自身で運ばれたダンボールです。

ダンボール箱が床をこすって傷がつくといけないので、床を養生しました。

お客様が事前に運んだダンボール箱も、その上に並べます。

もちろん、家具を置く予定の場所を避けるようにしています。

養生が完了した廊下と玄関の様子です。

この状態から搬入作業をスタートします。

続きは「新築賃貸アパートへの引越し 搬入編」をご覧ください。