今回のお客様は引越し先の一戸建ての完成が遅れ、予定どおりの引越しできないという事情をお持ちでした。工事が完了するまでお客様はホテル住まいをされるとのことでした。

このため、新居となる新築の一戸建てに荷物の一部を、トランクルームに残りの荷物を搬入する、積み地が1箇所、荷下ろしは2箇所という引越しになりました。

弊社ではこのような特殊な引越しももちろんお引受けいたします。こうしたちょっと変った事情がある場合、「引越し業者に何を頼めるのか」イメージできない方が少なく無いのではないでしょうか。そうした意味で今回ご紹介する事例がご参考になれば幸いです。

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冒頭のようなお客様の事情を伺った後、ご相談、お見積もりをした結果、次のような段取りになりました！

午前：積み地からレコードのダンボールだけを搬出→新築一戸建ての地下室に搬入
午後：積み地に戻り残りの荷物を搬出→トランクルームに搬入

※今回のもう一つの特徴として、お客様が沢山のレコードをお持ちであるという点があげられます。

新築一戸建ての工事が完了した後、トランクルームに預けてあるお荷物を新居に搬入する作業についてもご依頼頂きました。

お客様が引越し前に不安に思われていたこと・ご要望

・工期が遅れ、建築中の建物への搬入作業に問題が無いか
・トランクルームにすべての荷物を収められるか
・トランクルームに保管中の荷物を途中で一部取り出したいが、可能か

こちらが積み地です。トラックを近づけて作業開始！

レコードの入ったダンボールが廊下にびっしり並んでいます。すごい数ですね！
お見積もりの際にレコードから運ぶことを打ち合わせ済みだったため、その分のダンボールを手前に置いて頂けました！
ありがとうございます。

他の部屋にも沢山！全てお客様がご自分で梱包されました！すごい！

過積載、レコードへの影響が無いよう、3段重ねで積みます。
高く積んでしまうと大事故の元です！安全に作業します。
このような状況判断もムービングエスではしっかり行っていると自負しています。

引越し先の新築一戸建ては工事中のため、写真のような状態でした。

現場監督の方にお願いし、なんとか道を作っていただいて作業開始！

玄関からの搬入ではなくベランダからの搬入！運びやすいのでこちらから運びます。
ただし写真のように未完成なのでゆっくり作業します。安全第一です＾＾

工事車両を移動して頂き、かわりに引越トラックを敷地に進入させます。

下り坂に駐車するためしっかり輪止め！
重量物のレコードを積んでいるので特に気を使います。
ここでも安全作業！

レコードは地下室への搬入でした。工事で使用していた電気コードを一時片付け、階段を養生してから搬入しました。

ダンボールを敷いてその上にレコードの箱を置きます。
重量物を数ヶ月置くことになるので、ダンボールを敷きました。

レコードが入ったダンボールは重いため、高く積み上げることはせず、二段重ねで積み上げました。これなら片付けも楽です！

これにて一箇所目の荷下ろし完了！
一箇所目の荷物は11時30分に運び終わりました。

---昼食---

昼食を取り、午後からは二箇所目の荷物を運びます。
事前の打ち合わせで、お客様には「13時にまた積み地に行きます」とお伝えしてあります。お客様も昼食時間です＾＾

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夕方近くに二箇所目の荷物を積んだトラックがレンタルボックス（コンテナ）の現場に到着！

まずコンテナの中をほうきで掃きます。かなり汚れていました。
一旦ここに置く荷物が、いずれは新築に運ばれると考えれば、掃除は当たり前ですね！

荷物搬入後のコンテナ内部です。
お客様のご要望どおり、途中で必要になる可能性のあるお荷物は、取り出しやすいよう手前に置きました。
これで無事トランクルームに残りの荷物が全て入りました！
見積もり時点でトランクルームの大きさが分からないときは弊社スタッフにご相談下さい。アドバイスさせて頂きます。
万が一入らない場合は弊社で一時保管ということでお預かりすることも可能です！

お客様に用意していただいた南京錠でしっかりカギをします。カギをお客様にお渡して終了！
もちろんコンテナの中も確認して頂きました！

これにて引越し作業が終了しました！
新居が完成するのを楽しみにしております！その時はまたしっかり引越し作業を致します！
ありがとうございました！