新築・一戸建てへの引越しで、階段から上げることのできないタンスを、吊り上げ作業によって搬入した様子をご紹介します。

この引越しの全体の流れは、「新築一戸建てへの引越し：吊り作業もある搬入作業」でご紹介しています。

プロによる吊り作業の様子をご覧ください。

上の写真はタンスにロープをかけ、吊り上げる準備ができた状態です。

下に2人、またロープの先、上には2人のスタッフがいます。

上の2人はロープを引っ張り、下の2人はタンスを持ち上げます。

声を掛け合いながら、4人が息を合わせて作業を進めます。

タンスを持ち上げることのできる高さを超えたら、下の2人は上の2人のサポートに向かいます。

そのまま真下にいると、万が一タンスが落ちた際に危険であるため、仮にサポートが必要でなくても一旦その場は離れる必要があります。

ここから引き続き壁から出ている障害物に引っかからないよう、やさしく、丁寧にタンスを引き上げていきます。

ベランダの柵の部分まで引き上げました。

ここから最後の踏ん張りが必要になります。

一旦呼吸を整えてから、一気に引き上げます。

タンスを倒し、柵を乗り越えて水平に中に引き入れます。

ここで重要なのが、柵の強度です。

タンスを上に載せて耐えることのできない素材でできた柵もあるためです。

万が一柵にダメージがあっても保障できないことは、予めお客様にご説明してから作業しています。

タンスをほぼ引き入れ終わった様子です。

無事に吊り上げ作業が終わりました。

ご利用ありがとうございました！

ムービングエス（株式会社ムーバーズ）は吊り上げ作業に慣れている引越し会社です。

経験豊富なスタッフが、現場の状況に応じた吊り上げ方で対応いたします。

吊り上げ作業が必要な方は是非、引越し業者のムービングエスに見積りをご依頼ください。