家族引越し:重量物の運搬/エアコン用200V電源工事
- 区間
- 横浜市旭区から川崎市幸区
- 時期
- 10月
- 特色・こだわり
- 重量のあるタンスや電子ピアノの梱包・運搬方法。電気工事への対応など。
- トラック・作業員
- 2トンロングトラック1台+2トンショート1台3名作業
- 開始予定時間帯
- AM便
- 要した作業時間
- 5時間
- 金額(参考)
- 84,000円
※金額は上記以外の様々な条件により異なります。
「家族引越し:段取りと荷物搬出」の続きです。
タンスを梱包した様子です。
ベルトで固定してあるのがおわかりいただけると思います。
手前に写っているのは、タンスの底面です。写真ではわかりづらいかもしれませんが、このタンスには足が付いています。
この足の部分を持つと折れる可能性があるので、ベルトで固定し、ベルトをつかんで持ち運びやすくしました。
見た目もきれいにベルトをかけます!
足が付いている家具は横にして台車に載せます。
足を下にすると、台車で運ぶ際の振動などで足が折れる可能性もあるからです。
次は電子ピアノ(クラビノーバ)を運びます。
梱包した電子ピアノを、「モッコ」という道具で運んでいる様子です。
「モッコ」は重い物を肩で担ぐための道具です。
写真のように手は支えているだけで良いので、自由が利きます。
また足元が良く見え、視野も広いので、重い物も安全に運ぶことができます。
電子ピアノを トラックに積む際は、パワーゲートを使用しました。
パワーゲートは重い物を積み込む、または降ろす際に便利です。
ピアノの足は簡単に傷が付いてしまいますので、慎重に積み込みます。
荷物の搬出、積み込みが終わり、引越し先へ移動します。
引越し先に到着し、管理人様にご挨拶をして作業をスタートします。
最初に建物のエントランスを養生しました。
エレベーターの内部はもともと保護材で覆われているため、養生は不要とのことでした。
エレベーター内にもともとあった傷の確認だけして、荷物の搬入を開始しました。
上の写真は台車に載せた電子ピアノです。
和室に搬入し、梱包を解いた電子ピアノです。
畳に置くと足の部分が沈みますので、後でべニア板を敷き、その上にエレクトーンを置くことをお勧めしました。
足が沈むような不安定な場所に長時間置くと、電子ピアノそのものにゆがみが出る可能性もありますので、注意が必要です。
エアコンの電源をとるためのコンセントです。
100V用だったため、そのままではお客様のエアコンを使うことができません。
200Vのコンセントに変更しました。
200Vのプラグは上の写真のように三つ又なっています
100V用のコンセントには刺せないことが一目瞭然です。
電気工事は免許をもった電気工事士が対応いたします。
提携している業者に依頼することで、電気工事費も安くすることができます。
今回のような電気工事が必要な場合は、工事の手配もムービングエスにおまかせいただくとお得です。
これにて無事引越し作業が終了しました!ありがとうございました!