茨城県高荻市から茨城県土浦市へのお引越し
上遠野 様
この度は
弊社ムーバーズをご利用いただき
ありがとうございました。
作業を担当させていただきました、鈴木です。
今回は
茨城県高荻市から茨城県土浦市への
お引越をお手伝いさせていただきました。
高萩市は、
茨城県北東部の県北地域に位置する市です。
明治以降炭鉱の町として発展していたそうですが、
現在は木材加工が中心となっているそうです。
お引っ越し先の土浦市は
茨城県南部の県南地域に位置する
人口約14万人の市となっています。
茨城県発足から商業・行政の中心的な役割を担っていた町。
1918年(大正7年)の筑波鉄道(旧・関東鉄道筑波線、1987年廃止)の開通、
東隣の阿見町に1929年(昭和4年)に海軍航空隊が設置されたことなどによって
交通の要衝となり、料亭やその他休養施設が多く、
終戦に至るまで海軍の町でもありました。
戦後は、土浦駅西口に小網屋(1999年閉店)、
西友(1997年閉店)、イトーヨーカドー(2013年閉店)などの
百貨店や大型店舗が立地し、水戸に対して、
商都の土浦とも呼ばれるほどでした。
土浦駅前のバスターミナルは
地域の中で最も多数のバス発着起点である。
このように商業という面で見るとかなり衰退が進んでいるともいえそうです。
しかし、行政の面でみると、現在も国や県の行政機関が立地しています。
現在の茨城県南の中心都市という面では「土浦市」
あるいは筑波研究学園都市の開発により
急速な発展を遂げた「つくば市」、
どちらが中心か見方が分かれるところでもあります。
市内では、日本三大花火の一つである土浦全国花火競技大会が
毎年10月に開催されることでも有名です。
また、レンコンが特産品であることと、
海軍に縁があり飛行船「ツェッペリン伯号」が
飛来した際にカレーを振舞ったことから、
レンコンを入れたカレーで町おこしを行っていたりも。
レンコンカレーは聞いただけでもおいしそうで
食べてみたくなる名産品ですね。
お客様の真っ赤なジップスーツが
とてもかっこいいという印象でした。
転勤10回目ということで
荷造りからお引っ越し作業まで
すべてがとても慣れていて
スタッフ一同作業がとても楽でした。
作業終了後にご一緒に写真を撮っていただき
ありがとうございました。
またご機会ありましたら
ぜひともお声かけください。