夏場はカビにご注意を!
みなさまこんにちは!営業チーフ兼現場スタッフの杉崎です。
本日は、夏場はカビにご注意を!です。
ムービングエスでは、NPO法人日本住宅性能検査協会(日本敷金診断士会)とタイアップし、
正しく敷金が変換されている様、専門家によるサポートを行っております。
今回は、このNPO法人日本住宅性能検査協会(日本敷金診断士会)で紹介しております
敷金トラブルや快適に賃貸住宅で生活する方法を
ムービングエス営業ブログを通じてご紹介いたします。
テーマ:夏型過敏性肺炎は、かびによる肺の病気
夏型過敏性肺炎は、トリコスポロン・クタネウムという真菌(カビ)の胞子を
吸い込むことによって咳などが起こるカビによる肺炎です。
カビが、エアコンで繁殖していることも多いため、5月から10月の間だけ
過敏性肺炎の症状が現れることも多いです。
カビは、浴室と脱衣所の間、台所の流し台、窓付近の畳に多く、
カーペットや寝具などでも繁殖します。
特に、日当たりや風通しの良くない築20年以上の木造住宅の朽ちた木や畳などでも繁殖します。
また、築7年以上の鉄筋コンクリート住宅の3階以下でも多く繁殖します。
ですから、カビの繁殖しやすい条件を作らないことが大切です。
カビの生育する条件
栄養 糖類を好む。糖類以外も分解吸収して栄養源に。
温度 5~35℃の範囲で発育。最も増殖しやすい温度は20~30℃。
湿度 湿度が60%を超えると発生しやすくなり、80%を超えるとあっという間に増殖します。
冷房活用時の室内のエアコンの中は湿度99%!
エアコン・加湿器・洗濯槽をまめに掃除する。
浴室・台所などの水周りは特に掃除をまめに行なうこと。
カビのはえやすい季節は要注意です。
冷房を早めに終えて送風運転を2時間ぐらいすると
、エアコンの中の湿度を70%未満に乾燥させることができます。
70%未満でカビ本体の増殖は止まり寿命で死滅していきます。
胞子は、しぶとく残っているので、油断すると、また増殖します。
送風運転による乾燥を5日ぐらい続けると大幅に改善します。
定期的なエアコンクリーニングも有効です。
ムービングエスですは、エアコンクリーニングも承っておりますので、
ご希望のお客様は担当スタッフにご相談ください!
本日は夏場はカビにご注意を!について、
ありがとうございました!