緑区のお引越しの際にご参考にして下さい
■多くの緑が保全された自然多き街、緑区
1969年に港北区から分区されて誕生した緑区ですが、現在の区域となったのは1994年。緑区の一部が分かれて青葉区や都筑区となり、残った部分の約25km2が現在の緑区です。
横浜市の北西部にあって西側が東京都・町田市と隣接しており、鶴見川とその支流の恩田川に沿って東西に細長い形状をしているのが特徴。人口は約17万人です。
中央部には横浜市で最大規模の樹林地があり、緑被率(緑に覆われた土地の割合)は、栄区をしのいで市内ナンバーワン。この緑を保全していきたいという思いから「緑区」という名称が決定されたほどです。
もともとはこの緑を活かした都市農業が盛んでしたが、鉄道路線の開通後は、各駅を中心とした市街地化が進行。
市内にはJR横浜線、東急田園都市線などが走っており、横浜方面へは横浜線を、都内へは長津田を経由して田園都市線で渋谷方面へ向かうのが主流です。
2008年には横浜市営地下鉄線グリーンラインとして、中山・日吉間が開通。都筑区や港北区など、北側に向けての利便性が大きくアップしました。
区内の各駅にはともに日用品の揃うスーパーなどの商業施設があり、公園なども多いため、ファミリー層を中心とした人気を得ているエリアです。
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