安全かつ効率の良い引越し作業のためスロープを仮設

とあるマンションからの引越しで、裏口から荷物を搬出することになりましたが、裏口から道路までの間に20cm程度の段差がありました。
この段差では、台車に荷物を載せて運搬できません。
そこで写真のように、なだらかなスロープを仮設することにより、台車を使った荷物の運搬を可能にしました。
台車を使えるのと使えないのとでは、作業効率に大きな差が生まれます。
手間がかかるように見えても、このように効率の良い引越し作業を心掛けることで、引越し料金を抑える努力をしています。
安全にも配慮してスロープを作ってはいますが、仮設なので、念のため台車に積む荷物の量にも注意します。
平坦な場所では、台車にダンボールを3段まで積んで運搬します。
ですが、写真でご紹介している現場ではスロープの角度等を考慮し、通常よりダンボールを1段少なくしました。
「この現場では台車にダンボールを2段までしか積まない」といったイレギュラーな対応については、搬出作業を開始する前の小ミーティングでリーダーが指示を出します。
このように危険をできるだけ回避しながら、効率も良くなるよう的確に作業いたします!
引越しはムービングエス(株式会社ムーバーズ)にお任せ下さい!