川崎市宮前区から東京都世田谷区へのお引越し
S 様
この度は
弊社ムーバーズをご利用頂き
ありがとうございました。
作業を担当させていただきました、牧野です。
ムーバーズは、ただいま
新型コロナウィルス対策として
朝一出勤した作業員は皆体温測定を行い、
体調確認をしたあと
消毒をしてから作業に取りかかります。
また世間ではマスクの着用は任意となりましたが
弊社の作業員は引き続きマスク着用で作業させていただきます。
お客様との距離を保てるときは
外させていただくこともあると思いますが
ご了承ください。
今回は
川崎市宮前区から東京都世田谷区へのお引越しを
お手伝いさせていただきました。
川崎市宮前区は、
多摩丘陵上に位置し、区全域で起伏に富んだ地形となっています。
そのため、平地はいくつかの川に沿った地域
および台地上の狭い地域のみです。
そのため、坂が非常に多いです。
当区がまだ存在しなかったころ、
東急田園都市線開通までは都心に近い立地を生かし、
農業を行うのどかな農村であったが、
同線の開通・東名高速道路東名川崎インターチェンジの設置以降、
急速に人口が増加し、都市化が進みました。
もっとも、住民の多くは東京都内へ通勤・通学を行っており、
東京のベッドタウンとしての位置づけともされています。
商業的にも高津区・青葉区・そして東京都内の比重が大きいです。
宮前区の名前は、
宮前区の地域を構成した村のひとつ、宮前村に由来します。
宮前村は「みやさきむら」と読むが、
宮前区が成立した際に漢字のみを継承し、
読みは簡単なものに改められました。
なお、逆に読みの方を継承するのが
宮前区内の地名「宮崎」といわれています。
東京都世田谷区は
東京23区の南西部に位置し、
東京特別区の中では都心からは遠い場所にあり、
多摩地域では吉祥寺、埼玉県では川口市、
千葉県の松戸市、市川市と同じ都心15km圏にあります。
神奈川県と接する南側には多摩川が流れています。
都心から放射状に鉄道が通り、鉄道間の連絡や各駅と
住宅地を結ぶようにバス路線が走っています。
杉並区などと接する区北部は道路網が非常に入り組み、
交通網の発達が十分とはいえない部分もありますね。
貧弱な道路網の一因には、農地から宅地を造る際、
農道を基礎としていることも理由に挙げられています。
1990年代までは東京特別区で最大の面積でした。
ですが、羽田空港用地の拡大などにより、
現在の最大面積は大田区です。
地形的には大部分が武蔵野台地の内、
南部に位置し、地形の起伏が多いところです。
南部は多摩川に沿い、
区内他地域と比べて全体的に土地が低いです。
多摩川の段丘の斜面の連なりを「国分寺崖線」と言い、
区ではその一帯を「みどりの生命線」と呼ばれています。
渋谷区から神奈川県にかけて国道246号が
東西を横断、都道の環八通りが南北に縦断しています。
積み地のドラム式洗濯機を出すのに時間はかかりましたが
作業は無事に終えることができました。
作業終了後、一緒にお写真を撮っていただき
ありがとうございました。

またご機会ありましたら、
スタッフ一同お待ちしております。