石油ヒーターの取り扱いについて
みなさまこんにちは!営業部チーフ兼現場スタッフの杉崎です。
本日は、石油ヒーターの取り扱いについてご説明させて頂きます。
これからの時期、石油ヒーターの利用が多くなってくるなかで、
取り扱い方法についてお客様からのご質問が多いお荷物のひとつです。
まず、お引越し当日までにお客様に準備しておいて頂きたいことからご説明します。
『お引越し当日までに空焚きをしてヒーター内に灯油が残ってない状態にしてください』
これは、運搬中トラックの振動でヒーター内に残っている灯油が漏れないようにするためです。
ヒーター自体は、プチプチやダンボールで梱包いたしますが、
もれてしまうと他のお荷物に灯油がついてしまう恐れがあり大変です。
もし、当日までに空焚きができなかった場合は、
お客様ご自身で運んでいただくか、
あるいは石油タンクと本体の接続部分の間に新聞紙かクッキングペーパーをはさんでください。
万一漏れてしまった場合でも吸い込む様に対処しておけば、
ある程度は防ぐことができます。
最後に、お引越し先におきまして、
梱包してあるヒーターを開封するときは、
ベランダや家の外で行ってください。
万一灯油が漏れてしまっていると、室内の床に染みてしまいます。
これからヒーターの使用頻度が多くなってきますので、
取り扱い方法でご不明な点がございましたらお気軽にご連絡くださいませ。
今回は石油ヒーターの取り扱いについてご説明、
ありがとうございました!