長期で荷物を保管する場合の倉庫の選び方
みなさまこんにちは!営業チーフ兼現場スタッフのです。
本日は、長期で荷物を保管する場合の倉庫の選び方についてです。
ムービングエスでは、建物の建て替えやお部屋に置ききれなくなった荷物を倉庫に保管
するための運搬作業のご依頼を受けることがあります。
短期的に家財を保管し、次移動するまでは荷物を開封しない場合は、保管スペースに荷
物をびっしり詰め込み、できる限り保管料のお安い小さなスペースに詰め込むことが多
いです。
そのため、訪問見積もりをさせていただき、保管希望のお荷物の全体量を担当営業が算
出し、お客様にこのくらいのサイズならお荷物がおさまります、とご提案させていただ
いております。
ただ、長期的に保管し、家財を一部動かしたり、ダンボールに梱包されている荷物を開
けたりする場合にはお話が変わってきます。
まず、倉庫の奥の荷物も確認が取れるように、通路を確保する必要があります。
また、箱の中身を確認するためのスペースも必要となります。
そのため、ある程度余裕を持った広さの倉庫を借りる必要があります。
たとえば、先日担当させていただいたお客様は、ダンボール150個ほどの本のみを倉
庫へ運搬する作業でした。
倉庫のスペースが十分ありましたので、ダンボールを縦5段ほど積み重ね、列と列の間
に人が一人十分通行できるくらい通路を確保して並べてました。
湿気対策で風通しを良くするためにスペースを確保することも重要です。
長期で家財の保管をご検討される場合は、こういったケースも踏まえて保管倉庫をお選
びいただくとよろしいのではないかと思います。
当社では、提携している倉庫業者がございますのでご紹介することも可能です。
ご不明な点やお困りなことがございましたらお気軽にご相談ください。
本日は、長期で荷物を保管する場合の倉庫の選び方についてでした。
ありがとうございました!
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