桐タンスをエアーキャップとダンボールで梱包

優れた特長を持つ桐を使ったタンスは、実用性の高さから大変人気ですが、傷が付きやすいという特徴もあるため、引越しの際は特に注意して運ぶものの1つです。
以前、このブログでも梱包の様子をご紹介しました。
→参考:桐たんすは厳重に保護して引越しトラックへ積みます
実は、さらに厳重に桐タンスを梱包することがあります。
どのようなものか、写真でご覧ください。
まず巻きダンボール(ダンボール素材のシート)を敷いて、その上にエアーキャップ(ぷちぷち)を敷き、その上に桐タンスを置きます。
エアーキャップで桐タンスを包みます。
その上から巻きダンボールで梱包します。
側面までしっかり梱包します。
万が一何かに触れた場合に傷が付きづらいほか、雨の中で運搬しなければいけない場合も安心です。
引越しトラックに積む際は、この上からキルティング素材でできた梱包材をかぶせることにより、さらに安心です。
あくまでも雨がひどい中で引越しせざるを得ないような場合を想定した梱包方法です。
通常でしたら、ここまでする必要はありませんが、お客様がご希望であれば、桐タンスをここでご紹介したように厳重に梱包いたします。
多少引越し料金に影響する可能性はございますが、大事な桐タンスを特に丁寧に運んで欲しいというお客様は、担当の営業スタッフにご相談ください。