吊り上げの際のベランダチェック
みなさまこんにちは!営業チーフ兼現場スタッフの杉崎です。
本日は、吊り上げの際のベランダチェックについてです。
一戸建ての引越においてよくある引越作業が吊り上げ作業です。
冷蔵庫やタンスなどを2階や3階に搬入する際に行います。
吊り上げ作業は、クレーン車を使用する方法と、人力で吊り上げる方法と
2種類あります。
今回は、後者の人力で吊り上げる方法の際、チェックしなければならない
ベランダの形状です。
先日担当させて頂いたお客様のお引越先のベランダの外側部分に、
奥行30cmくらいの鉢置き台(?)がございました。
状況により、1cmくらいの出っ張りでしたら対応できる場合もございますが、
今回のケースでは、強引に吊り上げますと、家具か置き台が確実に壊れてしまう
ような条件でした。
また、クレーン車を駐車できるだけの道幅がなかったため、
今回は3階にタンスを搬入することを断念いたしました。
このように、建物の条件によっては、人力で吊り上げられなかったり、
クレーン車を使用することができずに家具を2階以上に搬入できない
場合がありますので、建物の外観写真などを拝見させていただき、
御見積りをさせていただきます。
本日は、吊り上げの際のベランダチェックについてです。
ありがとうございました。