川崎市川崎区から東京都目黒区へのお引越し
明保 様
この度は
弊社ムーバーズをご利用いただき
ありがとうございました。
作業を担当させていただきました、石川です。
今回は
川崎市川崎区から東京都目黒区へのお引越しを
お手伝いさせていただきました。
川崎市川崎区は
川崎市の東南端である多摩川の下流から
河口にかけての南側に位置し、
全域が平地となっています。
川崎市の7つの区の中で唯一海に面しています。
海側は埋め立の造成が進んでおり、人工島の東扇島や扇島もあります。
川崎区内には川崎駅や川崎市役所など
市の中枢機能が集中し、人口は決して少なくはないが、
沿岸部に広大な工業用埋立地を擁するために、
区の人口密度は他区に比較して低いです。
この数十年の人口動態の変化と
東京-川崎-横浜(町田)間の鉄道網の整備から、
川崎市の人口重心は川崎区から離れる傾向が続き、
市内北部ではいわゆる「川崎都民」の増加がみられます。
そのため、川崎縦貫高速鉄道(2012年度をもって廃止)や
川崎縦貫道路の整備、大師線の地下化などによる
川崎市内の交通網整備と川崎区の活性化が構想されているそうです。
このうち、川崎縦貫道路は川崎区内の一部が
首都高速神奈川6号川崎線として
川崎浮島ジャンクションから大師出入口までが既に開通し、
さらに西への延伸が検討されています。
お引っ越し先の東京都目黒区は
住民の利便性を図り、
地域ごとの特色ある街づくりを支援するため、
独自の行政上の単位として
小学校の通学区域を基本とした22の住区を設定しているそうです。
住区は住人の生活に最も密着した地域社会が形成されるような
地域単位であると想定され、区の地域政策の基本単位です。
各住区には住区センターが設置され、
住民の交流活動や学校外教育活動の場として利用されてきました。
また各住区では個人、町会、自治会、PTA、商店会、
社会教育関係団体等により住区住民会議という組織が作られ
住区の問題に対して対応するようになっています。
もともと各住区センターには住区サービス事務所が設けられ、
区が行う行政サービスの一部が受けられるようになっていました。
しかし後により広い範囲を基本とした
地区サービス事務所が開設されると、
行政サービスは地区サービス事務所に移り、
現在住区センターは住区住民会議や
住民の集会を行う場所として使われています。
作業中、雨も上がり
お荷物が濡れることなくて
良かったです。
お飲み物の差し入れありがとうございました。
作業終了後、一緒にお写真を撮っていただき
有難うございました。
お客様のご要望でお顔は隠させていただきました。
またご機会ありましたら、
スタッフ一同お待ちしております。