引越し現場マニュアル 009: ダンボールで作るハードケースの例2
先日このブログで「ダンボールで作るハードケースの例1」をご紹介しました。
本日は壺や火鉢など、円形のものを梱包する際に最適なケースをダンボールで作る手順をご紹介します。
まず梱包するものの大きさに合うダンボール箱を選びます。
ダンボール箱は長方形なので、円形に合うよう、切り込みを入れながら正方形に作り直します。
底面をテープで留めます。
底面を下にした様子です。正方形にしたため、底面の中央には穴が空いた状態です。
穴をふさぐようにダンボールの切れ端を敷きます。
これで完成です。
壺や円形の電灯・照明の傘などを入れるのに最適です。
蓋の部分にも底面と同じ様に穴がありますが、このままのほうが中身を確認しやすいので、穴はふさぎません。
中身が見えていると、上に他の物を載せてしまうといった間違いが起きず、扱いに注意が必要な壺などを安全に運搬することができます。